- Little winter lights that spill softly from the snow-laden sky.

澄み切った冬空の元で、きらりと輝く小さな光の粒たちを集めて作品にしました。

手の中で永遠に溶けることのない、冬の宝物たちをご覧ください。

〈冬の灯たちをもっと見る〉

光をそっと照らすと、木々を彩るビーズの粒がオパール色にきらめきます。

冬の夕暮れは、小さな灯りだけを残して静かに過ごす時間に。

そのそばに"冬の灯"を置くと、凍っているのにどこかあたたかい、光の物語がそっと立ち上がります。

冬の灯シリーズの作品たち

⚪︎冬の灯 -星金-

ーA gentle light kindled on a holy night.

夜空にまたたく一番星のように、金色のツリーが静かに輝きます。

しんとした冬の部屋に飾ると、そっと心を温めてくれるような一枚です。

⚪︎冬の灯 -月銀-

ーA gentle light kindled on a holy night.

月光に照らされた雪の雫のように、星空のもとで淡く光る銀色の木。

冬の澄んだ空気を伝う月の光が、心の奥を照らしてくれます。

⚪︎聖夜の灯

ー A single warms kindled on a holy night.

薄暗い室内にぽつりと灯るクリスマスツリー。

ろうそくの温かい光や空気感も表現したいとこだわった作品です。

⚪︎星雨の樹

ーA feast of stars descending upon the lake.

星々が降り注ぐ湖。その中央には、静かに佇む1本の木。

星の光を包み込む湖面のように、夜の世界を溶かしていく一枚です。

⚪︎星降る森のツリー

ーIn a silver forest, a single golden light glows.

白く凍る雪原の果て、森の縁に金色の木が静かに立っています。

光によって表情を変えるので、冬の1日の時間の流れを静かに教えてくれます。

＊この特集がお気に入りの方へ

〈冬の灯シリーズの一覧を見る〉

店主のひとりごと・・・

この冬の灯シリーズは、北海道に拠点を移して迎える、はじめての冬の中で生まれた作品たちです。
まっさらなアトリエで、窓の向こうにしんしんと降り積もる雪を眺めながら、ひとつひとつ色を選びました。

私は冬が大好きです。
凍てつく空気の奥に、きらりと瞬く“小さな灯り”の記憶がいくつも浮かぶ季節。
あたたかい部屋の中から冬空を見上げる時間は、私にとって小さな贅沢そのものです。

きっと、これを読んでくださっているみなさんの心にも、密かに灯している“冬の楽しみ”があるのではないでしょうか。
冬の灯たちは、そんな冬を愛する方へそっとお届けしたい、小さくて消えることのない宝物です。